2018年11月17日土曜日

VNシリーズ組み立て代行の申し込みのルール変更について

VNシリーズの組み立て代行ぼちぼち始めておりますが、申込期間は少々ややこしいため、少々ルール変更させていただきます。

申込期間の限定を外していつでも申し込み可能にします。また、台数制限も撤廃します。

新たに代行請負のお返事の際に通し番号をお伝えします。

申し込みの最終と組み立て中、完成の通し番号をVNシリーズの頒布状況のページにアップしますのでご確認ください。

組み立ては空いた時間に行いますので3週間前後目安としてお待ちください。

また、代行料についてはチップとお考えいただければ目安はつくでしょう。

代行料など含めてご諮問はgmailのアドレスに送ってください。

2018年9月28日金曜日

VN-xx02用エンクロージャーについて

先日導入した3Dプリンタで、VNシリーズ用のエンクロージャーを設計試作しました。

セットの保護のほか、スピーカーを内蔵できたりスタンドも取り付けることも出来るので使い勝手がかなり向上するのではないかと思います。


ABSフィラメントで試作していますが、ABSは反りや積層面割れを起こしてしまいなかなか厄介なため現時点で頒布できるほど製作できません。

3Dプリンタを使い始めたばかりなのでもう少し慣れるまで試作を続けます。

一応3Dデータは提供できるレベルに達したと判断したので、ファイルを公開します。

プリンタをお持ちの方は出力してみてください。

ファイルはこちらです。

2018年9月24日月曜日

VNシリーズ組み立て代行依頼のルールについて

前回の投稿で月3台の組み立て代行を予告しましたが、翌月から予定通り開始します。

そこで依頼にあたってのルールについて説明いたします。

1.依頼はお一人さまその月に1台まで。(一度に複数のご依頼はお断りします)

2.代行の受付は前月末の一週間のみ(来月10月分は今月9月24日から30日まで)。それ以外の期間は受付しませんし返信もいたしません。

3.受付可能な場合受付期間内にメールでお知らせします。(すでに3台分受付が埋まってしまった場合は返信いたしませんのでご了承ください)

4.頒布代金の入金は組み立てが済んでからお願いします。(メールでご連絡いたします)

5.転売目的での組み立て代行依頼は固くお断りいたします。

6.ルールと言いますかお願いということになりますが、セットをお受け取りになりましたらぜひアンテナにつないでワッチしていただいて、ゆくゆくは免許を下ろして実際に運用していただきたいと思います。作る楽しみをスキップするわけですから、実際に使っていただきたいです。また運用レポートなどいただけると大変喜びます。

7.故障や不具合などはキットの場合と同様に、メールでお知らせください。

依頼方法は、jl1vnq☆gmail.com(☆を@に置き換えてください)あてに『VNシリーズ組み立て代行依頼』の件名でご希望のモデル名をお知らせください。

というわけで10月分は今日から9月30日まで 受け付けますのでよろしくお願いいたします。

2018年8月30日木曜日

VNシリーズキット組み立て代行のご提案

VNシリーズは人柱版を含め頒布したセットは100を超えました。

それまでハード・ソフト両面でさまざまな障害をクリアし、改善と機能追加を続けてきました。現在は大きな問題もなく再現性や性能的にもほぼ不満のないところまでようやく到達しました。ここまでに至るには、このトランシーバプロジェクトに興味を持っていただいた皆さんのご協力が不可欠でした。もはやこのシリーズは自分だけのものではない皆さんと一緒に育てるプロジェクトになったと感じています。

とはいえ、組み立て難易度については相変わらずでなかなか完成まで一筋縄ではいかない場合が多いと聞いています。

そこで今まで頒布したキットでなかなか組み立てられない場合や、自信がなくて組み立て出来ないけれど運用してみたいという方を対象に、組み立て代行を開始します。完成品として頒布するのではなく、あくまでも頒布されたキットの組み立て委託をする製作代行というわけです。

まず1ヶ月につき3台を限度にして製作代行を行いますが、新たなキット頒布申し込み時、またはすでに頒布されたあとで未だ手をつけていない場合を対象にします。

代行料はドネーションという形にして金額は設定しません。(おやつ代奢りとかお金でなくてもOK!)

3台に達した時点でその月の受付をストップします。月が替わったら再開するという形にしようと考えています(ただい繰り越しはしません)。

10月からスタートするつもりですが、ご意見やご質問ございましたらこの記事のコメント欄にお寄せください。

よろしくお願いいたします。

2018年8月21日火曜日

VN-2002用LPF改修決定版とハムフェア2018について

以前VN-2002の出力と感度改善のための改修法をご紹介しましたが(記事はこちら)、送信出力の高調波スプリアスを観察すると下のように3倍高調波がやや目立っています.


画像のマーカーでは-55dBcと基準以内に収まっておりますが,連続送信で終段のBS170がやや熱くなってきました。CW運用には差し支えない程度ですが、おそらくLPFコイルの改修(1turnずつ巻き数を減らす)によってLPFの入出力と終段の出力とのインピーダンス不整合が大きくなったことが原因と考え、改めてLPFを設計し直しました。

再設計したLPFの各定数は以下の通りです。

(設計条件:fc=14.7MHz, fs=22.0MHz, Apass=0.05, Zin=Zout=50Ω)

C66 180pF
C67 -
C68 150pF
C69 270pF
C70 150pF
C71 270pF
C72 220pF
C73 -

L6 0.778uH (T37-6 core 16Turns)
L7 0.875uH (T37-6 core 17Turns)
L8 0.778uH (T37-6 core 16Turns)


 L5とC65は、以前の改修例でOKです。

この改修により、3倍高調波は-60dBc以下に抑えられると同時に出力は13.8V電源で3W以上は確保、受信感度は-145dBmのキャリアが耳で聞こえる程度まで向上しました。

2倍高調波レベルはほぼ変化なく十分抑制されています
 今後VN-2002はこの改修を含め頒布いたします。

8/25,26に東京ビッグサイトで行われるハムフェア2018では直接会場での頒布予定はありません。事前にご連絡いただいた方のみ当日お渡しは可能です。

JARL QRP Clubブース(J-18)で可能であればVNシリーズの展示を考えています。

2018年8月13日月曜日

VNシリーズキット頒布受注再開のおしらせ他(追記あり)

一時停止しておりました、VNシリーズのキット頒布受付を再開いたします。

頒布ご希望の方は、モデル名と台数をご記入の上gmailのアドレスあてにメールを送ってください。

なお、来週末25,26日のハムフェアでは当日の頒布委託が出来ないため直接頒布は致しませんが、今週末18日までにご連絡いただきかつ当日までにご入金、当日ハムフェアに来場可能な場合セットを直接お渡しすることは可能です。

それ以外の場合は従来通り3週間ほど準備にお時間いただきますのでよろしくお願いいたします。

また、Keyer Mini-V2 Revision2の半完成版も10台分限定で頒布受注可能にいたしました。

 追記:VNシリーズの組み立ての難易度が高いため、キット頒布にキット組み立て作業依頼という形で完成版としての頒布も検討しています。今まで頒布した方へのアンケートなどをお送りしてどのように進めようか考えております。メールまたはこの記事のコメントを通じてご要望などお待ちしております。

2018年7月26日木曜日

Pickitシリーズによるファームウエアプログラミングについて【重要】

先日、Pickit4を使ったファームウエアプログラムが出来ないとの報告がありました。

Pickit4とはMicrochip社純正のPICマイクロコントローラープログラミングデバイスの最新版で、秋月などでもすでに販売されております。

私のプログラム環境はPickit3でしたので気がつきませんでしたが、手持ちのPickit4と2018.7時点で最新のMPLAB X IPE 5.0.0で確認したところ、いただいた報告と同じようにDevice ID取得エラーが発生しました。

PowerセクションのHigh Voltage on MCLRに相当するチェックボックスをオンにしましたがエラーは解消されませんでした。

同じソフトウエア5.0.0でPickit3を接続しましたが、Pickit4と同様にDevice ID取得エラーが出ました。

そこでIPE v5.0.0アンインストールしてからバージョンを従来の3.30に戻してPickit3を接続したところ正常動作に戻りました。

5.0.0のときVppラインをオシロスコープで観察したところ、通常VCC+4.5V (大体8V程度)を示すはずですがVCC以上には上がりませんでした。この辺が原因なのではないかと見ていますが現在のところ解決に至っておりません。

ソフトウエアの設定などを確認して解決法を探りますが、当面の間はファームウエアのプログラムにはPickit3とMPLAB X IPE 3.30~4.05の組み合わせを推奨します。

もし解決策などご提案があればコメント欄にご報告をぜひお願いいたします。

2018年7月18日水曜日

受注一時ストップします

先日の第23回関西アマチュア無線フェスティバルでは持参したキットがすべて完売しました。ありがとうございます。

現在までに受け付けました分はただいま準備中です。発送可能になりましたら各自お知らせいたしますが、本日以降は勝手ながら諸事情により頒布の受けつけを8月12日まで一時ストップさせていただきます。

8月13日より受付再開いたしますので、これからご希望の方は8月13日以降にメールでご連絡ください。

以上よろしくお願いいたします。

JL1VNQ / HARU

2018年7月11日水曜日

第23回関西アマチュア無線フェスティバルでVNシリーズ頒布します

来る7/14、15の2日間開催される関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2018)でVNシリーズキット(VN-4002, VN-3002, VN-2002)を3セットずつ持ち込み頒布する予定です。

頒布価格は8,000円です、頒布ご希望の方はお釣りの無いようにお願いいたします。

各セットのPICには最新のファームウエア(ver.1.40)が書き込まれています。また、VN-2002については、受信感度改善用のパーツ(2.2μHのチップインダクタ, 47pF, 270pFのチップコン)を同梱予定です。

頒布場所はいつもの『リトルガンくらぶ』ブースになります。

私も店番のお手伝いをしていると思うので、 よろしくお願いいたします。

2018年5月27日日曜日

VN-2002の出力と受信感度向上のための改修例について

14MHz版VN-2002は、他のモデルに比べて出力が低い(13.8Vで3W弱)ことと受信感度がやや低いため改善方法を模索しておりましたが、ひと通り改善することができましたので改修方法の一例としてその手順を公開します。

なおキット内容とマニュアルは改修前の状態ですので、必要なパーツ(2.2μHチップインダクタ、47pFと270pFチップコンデンサ)は含まれておりません。今後頒布する分には追加パーツとして同梱する予定ですが、配布済みの分につきましてはご自身でご用意くださいますようお願いいたします。

まず送信部から。

改修法は単純で、LPFの3つのコイル(L6,7,8)の巻き数をおのおの15回から14回に1回分減らすだけです。これにより出力は13.8Vで3W強に上昇します。高調波スプリアスは測定上2次高調波で数dB悪化しましたが-58.8dBcと基準は余裕でクリアしています。


次に受信部です。

下の写真の赤丸部分が改修ポイントです。


まず、L5, C65, C66, C67を除去します。
そのあとL5パッドに47pFのコンデンサを、C65に2.2μHのインダクタ、C67に270pFのコンデンサをそれぞれ装着してください。

改修ポイント

L5の値が大きいことによる感度不足が主な原因でした。L5とC65を入れ替えたのは、送信時L5が送信出力に並列に接続されることによるインピーダンスの乱れを抑える目的でLとCの位置を交換しました。換装したCの容量分C67の容量を減らしました。

VN-4002、VN-3002につきましては現状の回路構成で出力・感度は十分取れているのでそのままで差し支えありません。もちろん改修も可能ですが(各定数は周波数帯により異なります。計算の上決定してください。)検証はしておりませんので自己責任でお願いいたします。

2018年5月4日金曜日

VNシリーズキットの今後の頒布形態につきまして

昨年7月から正式にVNシリーズキットの頒布を続けてまいりましたが、今後は在庫分が頒布完了したのち順次受注ごとにキットを製作して頒布するという形に切り替えます。

ですのでキット頒布状況で在庫なしであっても、頒布ご希望のご連絡をいただきましたらキットを製作し頒布いたします。ただし頒布まで2,3週間のお時間をいただきますことをご了承ください。

また無線関連のイベント(関西ハムシンポジウム、関西アマチュア無線フェスティバル、ハムフェアなど)での直接頒布も少量続けるつもりです。残った分は在庫として頒布状況にアップします。

なお完成品としての頒布は原則行う予定はありませんが、 製作依頼のご相談の受けつけを少し検討しております。

ご意見などございましたら、この記事のコメント欄もしくはメールでお寄せください。

よろしくお願いいたします。

JL1VNQ / HARU

2018年2月3日土曜日

関西ハムシンポジウム2018でVNシリーズ頒布します。

明日2月4日の関西ハムシンポジウムでVNシリーズ(VN-4002, VN3002, VN-2002)フルキットを各々5セットずつ頒布します。

頒布価格は、どれも1セット8,000円です。ご購入の際なるべくお釣りのないようにお願いいたします。

すべてのキットにはCTRL部の電源改修用パーツを同梱しております。

VN-2002は今回初めて頒布しますが、受信感度と出力が他モデルに比べて若干低めでまだまだ改善の余地が残っており、人柱的な要素を含んでおりますのでご承知の上お求めください。

今回もいつもの『リトルガンくらぶ』ブースにお邪魔する予定ですが、当日参加のため開場ギリギリに到着すると思います。VNシリーズ実機も展示いたしますのでお立ち寄りくださいませ。

ではよろしくお願いいたします。

追伸:関西ハムシンポジウム終了後から通信頒布を受け付ける予定ですが、いままでのようにある程度の数キットを作ってからではなく希望受け付けてからキットを作って頒布するというスタイルに変更します。イベント終了後改めてアナウンスいたします。